Perforce QAC チケットの概要
クローズされたチケットは以下の4つの種類に分類されています。
E - 既存の機能の改善
F - バグまたは問題のある機能の修正
N - 新機能の導入
O - その他、ドキュメンテーション、機能の削除など
Perforce QAC 2025.3のチケットの概要
以下の表に、Perforce QACバージョン2025.3でクローズされたチケットの概要を示します。
チケット |
種類 |
説明 |
---|---|---|
42001 | F | RCR(Rule Compliance Report)における ‘ファイルの準拠指数’ の値を修正しました。 |
50077 | E | サポート用の情報アーカイブをアセンブルするときに、プリプロセス済みソースファイル (.i) が自動的に生成されるようになりました。 |
54977 | E | 同期の失敗を無視し、CCTを生成することができるようGUI に新しいsyncオプションを追加しました。 |
58103 | F | QAGUIのヘルプを実行するときのスプリアスなコンソール出力を削除しました。 |
58285 | N | Validate において Absolute/Relative/Rooted パスをサポートするようになりました。 |
59236 | F | Auto CCT: C++に -bits フラグが正しく設定されるようになりました。 |
59334 | F | QAC GUIにおいてプロジェクトをクローズするときに起きていたクラッシュを修正しました。 |
59367 | F | データフローがツールチェーンにあるときに無効なコンポーネントライセンスをもつソースファイルの進捗状況が正しく表示されるようになりました。 |
59417 | F | 高速フィードバック機能を使用した解析中にファイルを開くときに発せられていたエラーメッセージ "ファイルが見つかりません" を修正しました。 |
59542 | E | QNX 8.0に対するAuto CCTのサポートを追加しました。 |
60049 | E | Validate build|cibuild コマンドでエンコーディングが使用できるようになりました。 |
60050 | F | 非常にまれな状況でSARIFファイルが正しく生成されないという問題を修正しました。 |
60102 | E | プロジェクトの生成についてのドキュメントをアップデートしました。 |
60152 | F | 不要なCIP 生成を削除しました。 |
60162 | O | qaguiツールバーからCMAのアイコンが削除されました。 |
60165 | F | ヘッダファイル名に"&" (ampersand)文字が含まれている場合でもレポート生成が正常に終了するようになりました。 |
60203 | E | プロジェクト生成時および更新時にツールチェーンに対応するコンポーネントがある場合、CCTはその言語のみを有効化するようになりました。 |
60219 | F | QAGUIの高速フィードバック機能のダイアログを修正しました。 |
60220 | O | Qtのバージョン出力情報を修正しました。 |
60237 | E | 出力ディレクトリのパスのサイズを圧縮しました。 |
60238 | E | Windowsでの260文字の制限および、回避策を文書化しました。 |
60245 | F | 重複したフォルダ名があるときの Bazel 同期の問題を修正しました。 |
60256 | F | __uint128_t および __int128_t を追加するためGNU C CCTsを修正しました。 |
60264 | F | フランス語環境で msbuild を使用するときのCCTの生成/同期を修正しました。 |
60283 | N | プロジェクトプロパティにおけるパスのフォーマットの変更をサポートするようになりました。 |
60287 | E | GUIプロジェクト作成ですべてのACF/RCF が使用できるようになりました。 |
60309 | E | qacli sync に --force オプションが追加されました。 |
60341 | E | 冗長なパスデコレータを削除しました。 |
60382 | F | Auto CCT: IAR コンパイラのすべての --preprocess=x バリエーションに対応するようになりました。 |
60385 | F | ‘qacli project upgrade’ がPython 3 の関数 print()の処理に失敗しないことを確実にしました。 |
60414 | F | Auto CCT: IAR コンパイラで --preprocess オプションが使用できるようになりました。 |
60437 | F | インクルードフォルダに ‘%’記号が含まれていてもINJECTを使用するAuto CCT が正しく機能するようになりました。 |
60568 | F | SOURCE_ROOT内にユーザメッセージファイルがあるときのプロジェクトからのファイルの削除の失敗を修正しました。 |
60583 | F | 高速フィードバックが有効になっているときのQAGUIの再読み込みのアイコンの問題を修正しました。 |
60598 | F | Auto CCT: __ARM_NEON が定義されているときに __bf16 が使用できることを確実にしました。 |
60650 | F | ‘qacli project modify --rcf <RCF> --update-method MERGE’ はマージではなくRCFファイル全体を置換します。 |
60790 | E | Validate のアイコンをアップデートしました。 |
60836 | F | qacliが無効なサブコマンドに対し警告を発することを確実にしました。 |